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GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

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[メモ] 南北戦争

歴史群像 Vol.26 南北戦争
 かなり良い資料です。僕の住んでいる地方の図書館では所蔵がなく国会図書館にはあるそうです。

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[メモ]対角線を求める公式(簡単に)


 対角線を求める公式は n(n-3)/2本 だそうです。
 簡単に考えます。

 まず、何角形でしょうか。n角形とします。

 n×nの方眼を考えます。

 あるnとあるnの交差は頂点と考えのぞきます。n×n-n ですね。

 残りは交互に行ったり来たりの本数ですので、1/2します。(n^2-n)/2 ですね。辺を含んだ数です。

 n角形の辺はn本含まれていますので、対角線ならば((n^2-n)/2)-n本 です。




 変形すると
 ((n^2-n)/2)-n は
  = (n^2-n)/2-2n/2
  = (n^2-3n)/2
  = n(n-3)/2

 ですね。
 対角線の本数
 こんなに難しく考えなくてもいいと思います。

 ちなみにデザイン上考えた単なるメモです。
 TRPGでは。


 位置関係(射程)を把握しておく項目です。
 m=味方 (図上:4)
 n=敵 (図上:2)

 攻撃 m×n =(図上:8)
 裏切り (m^2-m)/2+(n^2-n)/2 =(m^2-m+n^2-n)/2(図上:7)…辺を含んだ数

 4対2では計15個の記憶が必要になります。
 うち敵対関係は m×n = 8 で、通常こちらの位置関係を把握しておけば良いのです。
 のこりの裏切りの関係は同士討ちのほか、カバーリングのことも考えています。


[MEMO]かけ算/わり算のアナログ化

 元父がパイロットをしていて、フライト・コンピュータの使い方を小学校に入る前に一生懸命仕込まれました。

 フライト・コンピュータというのは、計算尺のことです。電源がとれない状況下で、航法計算するときの道具です。いまでも、パイロットには、計算尺は現役だと思います。






 ジブリアニメ映画、「風立ちぬ」で、計算尺を用いるシーンがあるそうですが、日本製のヘンミ計算尺の精度が素晴らしかったらしく、「アポロ13」にも登場したのはヘンミ計算尺だったようです。




 今では直線型の計算尺は生産を終了しているそうです。計算尺検定や計算尺部という部活があった(ある?)そうです。機械工学系、電気系の技術計算用のものは高額でした。義務教育では中学二年生には計算尺を使う授業があったそうです。

 現在も新品で見かけるのは、コンサイスの円形計算尺やパイロット用腕時計です。
 僕が計算に弱いのに、かけ算・わり算、平方根などに、アレルギーがないのはこういう道具があることを知っていることと、関数電卓やポケコンを使っていたからかも知れません。




 iOSやAndoroidなどでは、HSPやFlashAIRで、アプリ設計ができます。少し古い情報ですが、こちらの書籍が参考になるでしょう。





 コンサイスの計算尺は、




 旧版のクトゥルフにはカレンダーがありましたが、1905年から2022年の万年カレンダーとして使える計算尺がTRPGのガジェットとして、オススメです。計算尺の使い方は計算尺推進委員会というところが参考になります。




 そういえば、TORGも同じような対数表を用いて巨大なスケールを表現していました。


[つれづれ]コミケ83

 29日土曜日東地区Qブロック56a「幻創体」文字ばかりの小説ですが、また参加します。

 2004年12月から、書類不備で2回落選したので、14回目?のサークル参加です。
 twitcmap - コミケ情報をみんなで共有!


[TRPG]TRPGという媒体で西部劇を行うには。

xenothさんのエントリ 忍者ブログではトラックバックが廃止されたので、ここに
 での、映画や小説を引き合いに出したストーリーの向き不向き論は、僕は信じていなくて、TRPGはそういったものとは全く構造が違うと思います。
 エントリの中で、「システムとプレイングとストーリー」:システムとプレイングとストーリーは、切り離して語ることができないのです。と述べられているように、そこでは僕も合意します。


(Cm)遊びを共有できる人間関係

(G)ゲームメカニクス

(Rps)ロールプレイ(役割演技Second-guessing)での主人公並列と協調への合意(討論の倫理:ハーバーマス)


(Info)舞台世界の情報とPCのポジション(役割体験)

(RP)感情移入(役割取得・推測理論 empathy of theory)(or インタラクティヴ?)

(S)ストーリー・物語の好ましい組み合わせ(メッセージやテーマ)

 S/RP/Info/RPs/G/Cm これを図にすると、僕のイメージでは、下図のようになります。

 

TRPGのゲーム性

 ハノイの塔のように、下の四角は上よりも大きいと安定します。

 それから、下の段に過剰な負荷を与えるような場合、TRPGは不安定になるイメージがあります。

 上から順に、

(S)ストーリー・物語の好ましい組み合わせ(メッセージやテーマ)
 は、
(RP)感情移入(役割取得・推測理論)(or インタラクティヴ?)
 が支えきれていないと、一方的なGMのストーリー・物語の好ましい組み合わせの押し付けになります。TRPGにおいての特殊な意味でのロール・プレイ(役割演技)はこれを支えます。

(RP)感情移入(役割取得・推測理論)(or インタラクティヴ?)
 は、
(Info)舞台世界の情報とPCのポジション(役割体験)
 が支えきれていないと、やはり、舞台世界の情報とPCのポジション(役割体験)が足りない、西部劇らしくない感情移入となり、さらには、ゲームの領域からはみ出した異質な情念の世界を創りだしてしまいます。
 情念の世界にまで、行き過ぎないゲーム上のリアリティーを再演的なロールプレイで、どこまで求めるかというコミュニケーション・プロセスは、ここで支えられます。

(Info)舞台世界の情報とPCのポジション(役割体験)
 は、
(Rps)ロールプレイ(役割演技)での主人公並列と協調への合意
 というものなしに、単純に舞台世界、西部劇に詳しいから、と、押し切られてしまうと、再現的なロールプレイ、モノマネ、モトネタのあるロールプレイに染まってしまいます。

(Rps)ロールプレイ(役割演技)での主人公並列と協調への合意
 は、TRPGの特性で、
(G)ゲームメカニクス
 が支えきれるのは、特定のPLが主人公であるようなシチュエーションは、そのためのゲームメカニクスがあればこそ成立します。ゲームデザイナーが本質的にかかわれる範囲はここまででしょう。ここから上の部分を何とか失敗しないように轍をつけておくことしかできません。

(G)ゲームメカニクス
 は、
(Cm)遊びを共有できる人間関係
 が、支えです。遊びたくない人を巻き込んでしまうと、ゲームメカニクスは崩壊します。

映画や小説では。



(G)ゲームメカニクス

(Rps)ロールプレイ(役割演技Second-guessing)での主人公並列と協調への合意(討論の倫理:ハーバーマス)

(Info)舞台世界の情報とPCのポジション(役割体験)

 ここまでがごっそり抜けていて、良い作品では、

(RP)感情移入(役割取得・推測理論 empathy of theory)(or インタラクティヴ?)
 が、含まれて、魅力を醸し出します。
 ほぼ、どんな作品であっても、

(S)ストーリー・物語の好ましい組み合わせ(メッセージやテーマ)

 が、ありますが、ここの部分をいかに感情移入させるかが、監督や作家の取り組みでしょう。

ストーリー性
 

 (RP)と(S)が逆転していると僕は思います。
 映画や小説の感情移入を、反省として、理論的(テオリア的)な営みとして(RP)を表すとすると、TRPGは、反省以前の次元、実践的(プラクシス的)な次元に(RP)を表しています。


[メモ]Illustratorで折れ線グラフ

http://okwave.jp/qa/q1331434.html
より引用開始##
 

 

Illustratorで折れ線グラフ

Illustratorで折れ線グラフを大量(200点以上)に製作しなくてはなりません。1つのグラフに折れ線が8本以上あり、すべての線の色を変えなくてはならないのですが、デフォルトではグレースケールで7色までしか変えられません。8色以上の場合は色が重なってしまうので、色換えをするのに非常に手間がかかります。
 また、グラフによっては、何本のも線が重なり合ってしまうので、同じ色の線が重なっていると色を変えていくのに大変です。1つのデータを2回に分けて作る方法以外に、簡単なやり方は無いでしょうか?
 ちなみに、折れ線の数は最大で15本ぐらいになります。
投稿日時 - 2005-04-14 21:50:52

・とりあえず15本の線が交差しないグラフを作ります。
・同じ項目の線をダイレクト選択ツールで選び色を変え、15色のグラフの基本形を作ります。
・これを複製しデータの数値を打ち変えれば、数値がグラフに反映され、交差しても区別が出来ます。
ちなみに、線色だけでなく線幅や破線等で工夫すると見やすいグラフになりますよ。
投稿日時 - 2005-04-14 22:52:02

##引用ここまで


http://homepage1.nifty.com/y-factory/secret/column/03/03_13.html
より引用開始##
* 数字のみを含むラベルを作成する場合は、プリント用の装飾引用符(“ ”)ではなく、半角の二重引用符(" ")で数字を囲みます。例えば、西暦を表す1996をラベルとして使用する場合は、"1996"と入力します。数字と一緒に引用符も表示する場合は、全体を半角の二重引用符で囲み、"“1996”"のように入力します。ラベルに文字と数字の両方が含まれる場合、引用符で囲む必要はありません。

##引用ここまで

x軸に項目ラベルをつけるにはグラフのデータのセルの一番左に打ちこむ。



ある出版社にプレゼンの日程が決まりました。

 ゲームスペースを立ち上げ、閉店後のTRPGセッションに利用して知己になったコナミの小島プロダクションのKさんに、僕の開発中のオリジナルTRPGをプレゼンするべきという強い後押しがあって、ある出版社へ持ち込み日程がセッティングされてしまいました。

 自信はないのですが、頑張ってみます。

 準備のため、ブログを、しばらく、休止させていただきます。

 コメント、アクセスいただいた方の期待に感謝して、ご助言・アドバイス、もっと分りやすい文章や、他の作品を否定するようなことはしないなど、心がけて臨んでみます。