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GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

[WESTERN]スクリーン アーカイブス マカロニ・ウェスタン復刻号

お久しぶりです。こっそり更新。

マカロニ・ウェスタンには詳しくはないのですが、ものすごいマニアの方々には敵いません。
雑誌スクリーンのマカロニ・ウェスタン日本上陸時の貴重な資料です。

スクリーン アーカイブス マカロニ・ウェスタン復刻号


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[WESTERN]西部劇論

(PR)西部劇論: その誕生から終焉まで


内容説明・目次

内容説明

ジョン・フォードからイーストウッドまで—ハリウッドにおける西部劇の歴史を総覧し、映画にとって、アメリカにとって西部劇とは何だったのかを明らかにする、圧倒的書き下ろし長篇評論!西部劇は今、誰も知らなかった新たな相貌を見せる。図版200点収録!登場人物1000名以上!670作品を紹介!

目次

  • 序 西部劇—その既知を未知へ奪い返すために
  • 第1章 初期西部劇—ブロンコ・ビリー/フォード/ウィスター/ハート
  • 第2章 古典的西部劇—ウォーショー/ハサウェイ/フォード
  • 第3章 西部劇を変えた男—ウィリアム・A・ウェルマン
  • 第4章 フィルム・ノワール=西部劇—バザン/バーネット/ウォルシュ/マン/ブッシュ/ヨーダン
  • 第5章 神話と化す西部劇—フォード/レイ
  • 第6章 不透明と透明の葛藤—フォード/ベティカー/ホークス/ケネディ/デイヴス
  • 第7章 西部劇の黄昏—ペキンパー/ペン/アルトマン/ヘルマン
  • 第8章 オルタナティヴ西部劇—ポロンスキー/アルドリッチ/カウフマン/ミリアス/チミノ/ラヴェッチ=フランク/ベントン
  • 第9章 西部劇に引導を渡した男—クリント・イーストウッド

「BOOKデータベース」 より


[WESTERN]西部劇(ウエスタン)バッチリ

(PR)西部劇(ウエスタン)バッチリ

著者の田中英一さんは進駐軍のもって来た資料を使っていたのだそうです。
かなり勉強になる一冊。

[WESTERN]アフロ・アメリカン

(PR)ヴードゥー大全: アフロ民俗の世界

内容説明・目次

内容説明

一般にヴードゥーは怪しげな呪いやゾンビの宗教だと思われている。しかし実際は黒人世界の民間伝承や習俗の総体に他ならない。黒人文化の精神的基盤は失われたアフリカの伝統、つまりヴードゥーに根ざしているのだ。黒人世界とアフリカ大衆文化のルーツ、ヴードゥー信仰のすべて。

目次

  • 習わしとしてのヴードゥー信仰
  • 第1部 ヴードゥーの国々(ハイチ;ニューオリンズ;ジャマイカ;キューバ;ブラジル、中南米諸国;歴史の中のヴードゥー)
  • 第2部 ヴードゥーの世界(マンボ・ジャンボ;文化への貢献;コスモロジー;ヴードゥーの現在)

「BOOKデータベース」 より


[WESTERN]アメリカの宗教

 「真昼の決闘」で出て来るクエーカー教徒(ポリティカルコレクトネスとしてはフレンド派)の花嫁がいます。
 「男の出発」には宗教的な移住者が出てきます。
 「沈黙の大地」はモルモン教でした。
 西部開拓時代のときにキリスト教の大覚醒というブームがありました。

 さまざまな探検旅行をした女性、イサベラ・バードの記録、「アメリカ合衆国における宗教の諸相」。南北戦争以前の情報です。

アメリカ合衆国における宗教の諸相

イザベラ・バード 著 ; 高畑美代子, 長尾史郎 訳

『日本奥地紀行』の著者による、19世紀中頃アメリカ合衆国における信仰復興運動(グレイト・リヴァイヴァル)の調査報告。奴隷制度をめぐって自由州・奴隷州の混乱うずまく、南北戦争直前の合衆国の姿を浮き彫りにし、教会の立場を鋭く問いかける。本邦初訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 はじめに
  • 第2章 合衆国の地域的諸特性
  • 第3章 合衆国の教会
  • 第4章 合衆国の非福音主義教会
  • 第5章および第6章 ニューイングランド
  • 第7章 南部諸州と奴隷制度
  • 第8章 西部の諸相
  • 第9章 合衆国の説教の諸特性
  • 第10章 総評
  • 結論

「BOOKデータベース」より


 参考としてよく分かるのが、世界「宗教」総覧。

世界「宗教」総覧

井門富二夫 ほか著

本書は、世界の歴史および現代の状況に多大な影響力をもつ「宗教」について、その歴史と現状を概観。ここでは主に、創始者とその思想、成立過程と歴史、特筆すべき事項、現状、その宗教を知るための参考文献、以上五点を主眼として、記述。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 西欧の宗教と日本の宗教
  • 第1部 歴史篇
  • 第2部 地域篇
  • 第3部 キリスト教篇
  • 第4部 イスラーム篇
  • 第5部 インド宗教篇
  • 第6部 仏教篇
  • 第7部 諸教篇
  • 第8部 信仰・思想篇
  • 資料篇(世界宗教年表
  • 世界宗教関連用語事典
  • 世界宗教主要参考文献)

「BOOKデータベース」より


 クエーカー教徒では日本の皇室が関わってきます。ヴァイニング夫人という女性が昭和時代、皇太子の教師でした。その著書「ウィリアム・ペン―民主主義の先駆者」。

ウィリアム・ペン : 民主主義の先駆者

ヴァイニング夫人 著 ; 高橋たね 訳

[目次]

  • 目次
  • 第一部 息子 ウィリアム / p1
  • 一 喜びのおとずれ / p2
  • 二 西風の吹く間に / p7
  • 三 大將はロンドン塔へ / p15
  • 四 アイルランドへ / p22
  • 五 若きペン / p31
  • 六 歐洲漫遊 / p44
  • 七 王への使い / p53
  • 八 靑年政治家 / p64
  • 九 トマス・ローとの再會 / p74
  • 十 ウィリアムと父 / p84
  • 十一 「搖らぐ砂の礎」 / p98
  • 十二 ロンドン塔にて / p104
  • 十三 靑春のひととせ / p112
  • 十四 グレースチャーチ街の騒擾 / p121
  • 十五 裁判 / p131
  • 十六 提督の最後の港 / p147
  • 第二部 オナス / p151
  • 十七 ウィリアムとギュリエルマ / p152
  • 十八 準備 / p166
  • 十九 船と荷馬車で / p177
  • 二十 崩壞 / p189
  • 二十一 國の芽生え / p195
  • 二十二 オナス / p210
  • 二十三 ペンシルヴァニアの四季 / p220
  • 二十四 知事の歸國 / p235
  • 二十五 イギリス王の友 / p240
  • 二十六 追われる身 / p254
  • 二十七 ハナ / p264
  • 二十八 ふたゝびペンシルヴァニアへ / p271
  • 二十九 ペンズベリィ莊園 / p282
  • 三十 群がる暗雲 / p293
  • 三十一 勝利 / p302
  • あとがき / p305

「国立国会図書館デジタルコレクション」より


 小規模な宗教的集団移住者については「心霊の文化史---スピリチュアルな英国近代」にありました。アメリカの情報もありました。

心霊の文化史 : スピリチュアルな英国近代

吉村正和 著

心霊主義と一口に言っても、降霊会、骨相学、神智学など、その裾野は広い。当初は死者との交信から始まった心霊主義だが、やがて科学者や思想家たちの賛同を得ながら、時代の精神へと変容を遂げ、やがて社会改革運動にまで発展していく。本書では心霊主義の軌跡を追いながら、真のスピリチュアルとは何かを検証する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 心霊主義の誕生
  • 第1章 骨相学、人間観察、催眠術
  • 第2章 心霊主義と社会改革
  • 第3章 神智学とオカルト
  • 第4章 心理学との融合
  • 第5章 田園都市と心霊主義

「BOOKデータベース」より


 「沈黙の大地」は今のところVHSのみです。あまりお勧めしませんが。トム・ベレンジャーのテレビムービーです。


幌馬車 HDマスター [DVD]

[WESTERN]ピンカートン探偵社の謎


「ピンカートン探偵社の謎」
 日本人による解説。

久田俊夫 著

社のシンボルマークに謳われた標語「われわれは決して眠らない」で全米はおろか欧州にまでその名を轟かせたピンカートン探偵社。「シャーロック・ホームズ」シリーズをはじめ、数々の推理小説や映画に登場してきた有名探偵社の栄光の影に潜む謎を解明し、その全貌に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

第1章 ピンカートン探偵社の起源
第2章 南北戦争でジャンプ
第3章 社内管理は女スパイに
第4章 私立探偵のイメージ
第5章 資本家の騎士団
第6章 犯罪資料のデータベース化
第7章 泥棒逮捕に前科者を使う
第8章 工作員ア・ラ・カルト
第9章 雨後の竹の子
「BOOKデータベース」より
(PR)ピンカートン探偵社の謎 (中公文庫 ひ 20-1)

[WESTERN]手綱は左右二本

ブリティッシュや競馬は知りませんが、ウエスタン馬術では手綱は左右二本です。
 よくマンガなどで手綱が後ろで繋がっている描写がありますが、手綱はreins(レインズ)として複数形で、単数ではありません。

(PR)アーリー・レインズ
という日本製西部劇アニメ映画があります。


[アメリカ史]米国の警察

(PR)米国の警察

マーシャル、シェリフ、ハイウェイパトロール、レンジャーといったアメリカの警察制度を日本の元警官が記述した本です。情報が古いのですが古い情報が欲しい方向けです。