忍者ブログ

GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

シチュエイションドラマという用語。
 シチュエイションドラマとは?

以下、引用です。

> この作品(引用者註:「来るべき世界」)が「鉄腕アトム」と違う点は、
>大河ドラマのパターンだということです。「鉄腕アトム」は、
>シチュエイションドラマ(注=主人公そのものが劇的境遇にあるドラマ)で、
>ぼくとしてはシチュエイションドラマというのはへたなんです。
>やっぱり紙芝居とか映画をみて育ったせいか、
>入り組んだ枝葉の多いストーリーを自分ながらに組み立てていく方が好きです。
>シチュエイションを先につくると、シチュエイションそのものにおぼれてしまう。
>ということは、本質的に人物の性格とか、あるいは人間性を描写するよりは、
>その人物は狂言まわしであって、その上にもっと大河的な宿命とか、
>あるいは時代相みたいなものを、ずーっとくり広げていくという描き方の方が好きなんです。

 基本的に大河物の対比に用いる概念のようです。
 「どらえもん」や「水戸黄門」は、シチュエイションドラマ。
 「ブラックジャック」などは、大河物なのでしょう。



PR

コメント

コメントを書く