忍者ブログ

GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

[WESTERN]「津神久三先生を囲む会」参加
 

「津神久三先生を囲む会」という歓談会に参加させていただきました。新宿の高級中華料理店で開かれました。
 逢坂剛先生も列席されました。お陰様で、楽しい歓談ができました。
 現状、西部劇TRPGを製作途中であることのご報告と、若年層が「ガンドッグ」やその「スタンピード」などを見ていただき、西部劇が伝承されていない嘆かわしい実情を典型例としてお見せしました。


 

 
サイン

 津神久三先生は通算10年以上、アメリカに滞在され、「西部のすべて」(小林久三著=津神久三)を著し、日本の西部劇ファンのバイブルとまで呼ばれる書籍を世に送りました。実際のところ、本来は絵画の勉強に渡米されていて、下の書籍の挿絵を入れています。



 

 

 

 逢坂剛先生はhttp://www.shinchosha.co.jp/book/119518/より、直木賞をはじめとする小説家です。

 津神先生とは色々なお話をしたかったのですが、実は自転車圏内のご近所にお住まいがあることを知りました。
 「アメリカ・ウエスタン辞典は参考にしては駄目です。研究社が出版しているから皆が信頼を寄せていますが、確か専修大かどこかの教授の翻訳のついでに作られたもので、3ページに1ヶ所くらい間違いがあります。下手するとスペルミスも(笑)。研究社も再版できないのはそのためでしょう」
 なるほど、と思いました。



 北京ダックと紹興酒で、僕はなんて場違いなところ(別階特別エレベータ・完全個室・ロングテーブル)にいるのだろうと。

 激励していただきまして、本当に深謝を。


PR

コメント

コメントを書く