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GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

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ローカルルールの問題2

 前の記事で書きましたが、僕が所属していたサークルはルールの読み込みを大切にしています。

 TORGは複数回行動というルールがあって、攻性防御というルールもあります。ルールブックでは「小数点切り上げ」をするように指示されています。

 そこで出たのは、100回防御して100回攻撃するというヘンテコ解釈です。概念上行動回数は一万回になろうが、小数点切り上げなので、行動回数は減りようがない。

このルールをある特定のPL、そのPCにだけ適用するという、ローカルルールです。 噴飯物でしたが、改善されました。

もし、上の例のような解釈がNPCに適用されたら?

 もう一つ、ブレカナで、三名の因縁の決定で、ABC三人のうち、AB同士の因縁が決まりCには因縁が結ばれない。Cは自分のアルカナを引いたら戻すことができないのです。

 このケースはデザイン上のミスではないか? と、 要するにハブられたキャラということだ! との解釈が対立しました。
つまり、ABCは、BCA、CABの二通りしか成立しないのです。

ABC
ACB
BAC
BCA
CAB
CBA

 この対処はルール通り、「自分のアルカナを残らせないように決める」というルールブック通りに運営されることになりました。
 もし、他の人ではなく自分にもそういうケースが適用されたら?



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