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GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

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[WESTERN]新作西部劇情報2011/4/27時点のニュースおさらい


http://eiga.com/news/20110418/3/
ライアン・ゴズリング、「ローン・レンジャー」でジョニー・デップと共演?(2011/4/18)

http://www.cinematoday.jp/page/N0030780
クエンティン・タランティーノ、次回作はマカロニ・ウェスタン!すでに脚本も完成(2011/03/02)

http://www.cinematoday.jp/page/N0030751
アカデミー賞ウイークエンドの全米トップは、オーウェン・ウィルソン出演の新作コメディー! -2月27日版【全米ボックスオフィス考】(2011/03/02)
まずは、ジョニー・デップが声の主演でキモカワアニメ映画『ランゴ』だ。カメレオンが主役キャラでストーリーが西部劇仕立てとなっており、普通のアニメーション映画とは一味も二味も違う作品である。

http://eiga.com/news/20110224/14/
J・ボンドとインディ・ジョーンズが最強タッグ?「カウボーイ&エイリアン」予告解禁(2011/2/24)

http://eiga.com/news/20110208/6/
ジョン・ファブロー監督、最新予告編をTwitterで告知(2011/2/8)
http://eiga.com/movie/55921/
カウボーイ&エイリアン

http://eiga.com/news/20101203/17/
ジョニー・デップ、「ローン・レンジャー」相手役にブラッド・ピットを希望(2010/12/03)

http://eiga.com/news/20101125/3/
ジョニー・デップ&バービンスキー監督が「ローン・レンジャー」でタッグ(2010/11/25)
ローン・レンジャー役も現在のところ決まっていないが、一度はジョージ・クルーニーの名が挙がっていた。

http://www.cinematoday.jp/page/N0028569
ジョニー・デップ、『パイレーツ』のゴア・ヴァービンスキー監督と5度目のタッグ!あの「ローン・レンジャー」がよみがえる!?(2010/11/24)

http://www.cinematoday.jp/page/N0028123
トラブル俳優チャーリー・シーン、『エクスペンダブルズ2』『メジャーリーグ4』へ出演(2010/11/04)
1本目は、映画『ガンズ・オブ・ザ・デッド / Guns of the Dead』(原題)で、ストーリーの詳細は明らかにされていないが、チャーリーにとって1988年の映画『ヤングガン』以来の西部劇出演となる。

http://www.cinematoday.jp/page/N0026487
メル・ギブソンとジョディ・フォスターが西部劇『マーヴェリック』の続編を希望(2010/08/27)

http://www.cinematoday.jp/page/N0027805
メル・ギブソン、映画界復帰は絶望的!『ハングオーバー2』への出演はナシ!キャストが大反対!(2010/10/22)

http://www.cinematoday.jp/page/N0026946
17歳男子への暴力で訴えられたジョディ・フォスター 証拠不十分で不起訴に(2010/09/16)

http://www.cinematoday.jp/page/N0025714
『スパイダーマン』サム・ライミ監督がワイアット・アープを題材にした漫画の映画化作品を監督(2010/07/22)

http://eiga.com/news/20100722/3/
サム・ライミ、「スパイダーマン」降板も新コミックを映画化(2010/7/22)
新コミック「アープ:セインツ・フォー・シナーズ(原題)」を映画化するプロジェクトでメガホンをとり、プロデューサーも務めることが決定した。

http://eiga.com/news/20100702/5/
オリビア・ワイルドが、最もセクシーなベジタリアンに!(2010/7/2)
カウボーイ&エイリアン

http://eiga.com/news/20100609/3/
ジョン・フォード幻の監督作、ニュージーランドで発見(2010/6/9)
現存しないと言われていた1927年の作品「アップストリーム(原題)」が、このほど発見された。

http://eiga.com/news/20100531/23/
グッチ裕三の原点はイーストウッド主演「ローハイド」だった?(2010/5/31)

http://eiga.com/news/20100517/3/
ダニエル・クレイグ&ハリソン・フォード共演のSF西部劇に豪華キャスト追加(2010/05/17)
カウボーイ&エイリアン

http://eiga.com/news/20100409/2/
ハリソン・フォードがSF西部劇でダニエル・クレイグと共演(2010/4/9)
カウボーイ&エイリアン

http://www.cinematoday.jp/page/N0022521
ケヴィン・コスナー、戦争映画で監督業に復帰(2010/02/18)
ケヴィンは本作のほかに、映画『ホライズン』(原題)という西部劇を監督作品として企画している。

http://eiga.com/news/20100203/4/
ダニエル・クレイグ主演のSF西部劇にセクシー女優オリビア・ワイルド出演か(2010/2/3)
カウボーイ&エイリアン

http://eiga.com/news/20100115/16/
SF西部劇を降板のロバート・ダウニー・Jr.の代役にダニエル・クレイグ?(2010/1/15)
カウボーイ&エイリアン

http://eiga.com/news/20091221/5/
パラマウントが、ドク・ホリデイのアクション西部劇を映画化(2009/12/21)

http://eiga.com/news/20090903/3/
「アイアンマン」ダウニー・Jr.&ファブロー監督がSF西部劇で再タッグ(2009/9/3)
カウボーイ&エイリアン

http://eiga.com/news/20090519/4/
タランティーノ監督の新作サントラは、まるでモリコーネ名曲全集!(2009/5/19)
イングロリアス・バスターズ

http://eiga.com/news/20090109/8/
反骨の鬼才アレックス・コックス健在!「サーチャーズ2.0」(2009/1/9)

http://eiga.com/news/20081105/4/
クリント・イーストウッド監督が、作家マーク・トウェイン役に?(2008/11/5)
ネルソン・マンデラ元南ア大統領の伝記映画「ヒューマン・ファクター」の次に、この「マーク・トウェインの想い出」に取りかかることになる。

http://eiga.com/news/20081006/7/
クリストファー・ノーラン監督が「ダークナイト」続編と契約?(2008/10/6)
デップの方は同時期に撮影される「パイレーツ・オブ・カリビアン4」(ジャック・スパロウ役)や西部劇「ローン・レンジャー」(トント役)への出演が決まっており、これで噂の実現は限りなくゼロに近くなったようだ。

http://eiga.com/news/20080930/4/
「ローン・レンジャー」主役にジョージ・クルーニーの噂!(2008/9/30)

http://www.cinematoday.jp/page/N0013375
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の製作チーム、「ローン・レンジャー」を映画化(2008/04/03)

http://eiga.com/news/20071218/5/
ブラッカイマーが新作について発言。「パイレーツ4」の進行状況は?(2007/12/18)
「脚本は書かれているよ。今は中断しているが、もうすぐ終わるところだ」と噂のプロジェクトについて語る彼は、「(脚本家組合の)ストライキまでにストーリー書きは終わらせているが、出来るならすぐに完成させたいし、続きをやりたい」と進捗状況を明かした。

http://eiga.com/news/20071107/4/
元祖「24」、西部劇の名作「真昼の決闘」がリメイク(2007/11/7)

http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=3652
「真昼の決闘」のリメイク計画が始動か?(2007/11/06)

http://eiga.com/news/20071026/4/
ブラッカイマーが往年の西部劇「ローン・レンジャー」リメイクを企画(2007/10/26)

http://www.cinematoday.jp/page/N0010957
「LOST」のシンシア・ワトロス、西部劇へ(2007/07/11)

http://eiga.com/news/20070625/5/
「ダ・ヴィンチ・コード」コンビが西部劇+エイリアンSFに挑戦(2007/6/25)

http://www.cinematoday.jp/page/N0008537
エミネム、西部の賞金稼ぎを演じる(2006/06/20)

http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=2370
テリー・ギリアム監督、次回作は西部劇か(2006/02/10)

http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=2302
デイモン&アフレックで「明日に向って撃て!」をリメイク???(2006/01/13)

http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=2156
「ワイルドバンチ」リメイク、監督がようやく決定か(2005/11/04)

http://www.cinematoday.jp/page/N0005821
ペネロペ・クルスとサルマ・ハエック、共演の感想は?(2004/12/24)
新作ウェスタン『バンディダス』(原題)
本作はリュック・ベッソン脚本・製作の西部劇で、19世紀のメキシコを舞台に、育ちの違うふたりの女性が協力して銀行を襲う物語。

http://www.cinematoday.jp/page/N0005342
エディ・マーフィ、ドリームワークスのコメディへ出演決定(2004/09/03)
作品は1974年のメル・ブルックス監督映画『ブレージングサドル』のような爆笑のストーリー展開の西部劇コメディになるといわれ

http://www.cinematoday.jp/page/N0004444
C・ブランシェット、田舎は嫌い?(2004/02/16)
ロン・ハワード監督の西部劇スリラー『ザ・ミッシング』(原題)
ミッシング

http://www.cinematoday.jp/page/N0004313
K・コスナー、再び西部劇へ?(2004/01/05)

http://www.cinematoday.jp/page/N0004270
R・デュヴァル、西部劇へ出演(2004/01/04)
ブロークン・トレイル 遥かなる旅路

http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=789
イーストウッド、次回作は監督・主演で西部劇か!(2003/08/20)

http://eiga.com/news/20030805/12/
スピルバーグ、西部劇のシリーズをプロデュース(2003/8/5)
INTO THE WEST イントゥー・ザ・ウエスト

http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=607
ワーナー、「ワイルドバンチ」をリメイク?(2003/04/25)

http://eiga.com/news/20030422/6/
スコセッシ監督が西部劇に挑戦(2003/4/22)

http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=594
M・スコセッシ監督、次回作は本格西部劇に!(2003/04/17)

http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=585
R・スコット&R・クロウ、新作で再びタッグ?(2003/04/11)

http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=92
ジョン・ウー監督、アクション映画に決別?(2002/06/17)

http://www.cinematoday.jp/page/N0001930
B・B・ソーントン、R・クロウの代わりに出演?(2002/06/06)
アラモ

http://www.cinematoday.jp/page/N0001889
R・スコット、西部劇を監督(2002/05/27)


http://www.cinematoday.jp/page/N0001659
V・モーテンセン、西部劇へ出演決定(2002/04/02)
オーシャン・オブ・ファイヤー

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[SYS]人間の性能諸元・スペック


 人間の性能諸元・スペックの解明は、精神物理学に負うところが大きいでしょう。かなりの分厚い本で、図書館でお借りしましたが、購入を検討しています。
 ゲーム性というものは心理学の領域にあるのかも知れません。

[目次]

  • 第1部 総論
  • 第2部 視覚
  • 第3部 聴覚
  • 第4部 皮膚感覚・自己受容感覚
  • 第5部 前庭機能(平衡感覚)
  • 第6部 嗅覚
  • 第7部 味覚
  • 第8部 時間知覚

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 総論
  • 第2部 視覚
  • 第3部 聴覚
  • 第4部 触覚
  • 第5部 前庭機能
  • 第6部 嗅覚
  • 第7部 味覚

「BOOKデータベース」より


[WESTERN]「トゥルー・グリット」

http://www.truegrit.jp/

オフィシャルサイト。



北米映画興行収入=西部劇「トゥルー・グリット」が首位

コーエン兄弟監督×ジェフ・ブリッジス主演西部劇「True Grit」、予告編
2010/09/28
 ジョン・ウェイン主演の西部劇「勇気ある追跡」をコーエン兄弟監督がリメイクした「True Grit」の予告編が公開された。主演はジェフ・ブリッジス、共演にマット・デイモン、ジョシュ・ブローリン。



■「True Grit」予告編

 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338090

より引用。

 自立心と責任感を併せ持つ14歳の少女マティ・ロスは、町を訪れていた父親が雇い人のトム・チェイニーに殺されたとの報せを受け、自ら遺体を引き取りに向かうとともに、必ず父の仇を討つと心に誓う。しかし、犯人のチェイニーは法の及ばないインディアン領に逃げ込んでしまう。そこでマティは、大酒飲みだが腕は確かな隻眼のベテラン保安官ルースター・コグバーンに犯人追跡を依頼する。最初は子ども扱いしていたコグバーンだったが、マティの執念に押し切られ彼女も同行することに。やがて、別の容疑でチェイニーを追っていた若きテキサス・レンジャーも加わり、少女には過酷すぎる旅が始まるが。

↑引用ここまで。

 3月に「トゥルー・グリット」を観てきました。J・ウェインの「勇気ある追跡」のコーエン兄弟のリメイクに位置づけられますが、リメイクというより、原作チャールズ・ポーティスの再映画化といったほうがいいかも知れません。

 うつらうつらしながらでしたので、もう一度見に行こうかと思います。

 コグバーンにマティが馬で川を泳ぎわたって、人生を大きく変えるような決断をした印象が象徴的に強められていたこと。

 コルト・ドラグーンをマティが発射後に水ポチャしてしまって、次弾を不発にしてしまうこと。

マティ・ロスの父の銃

 

 蛇に咬まれたあと、「勇気ある追跡」では、冗長な感じがしたシーンが、非常に緊迫した感じを与えるものになっていたこと。

 ラスト・シーンで、再会しようとするところで、それができずに、「勇気ある追跡」と比べると、切なかったです。やっぱり、もう一度会って話をしたかったんだろうと思います。
 仇討ちで幸せにはなれなかったとはいえ、やり遂げたことは確かだったと信じて生きたのだろうと思いました。
 リメイクでガッカリセーンは、「3時10分、決断の時」につづきました。
 当方はコーエン兄弟節が性にあわなかったのに、今回は見事にマッチした叙情の表れを感じ取りました。

http://www.cinematoday.jp/page/N0029080
より引用。

 

 コーエン兄弟はすでに映画化されているこの作品を、なぜリメイクしようと思ったのか。「まず、僕ら二人ともチャールズ・ポーティスの原作(「勇気ある追跡」)に強く惹(ひ)かれたからなんだ。すでに映画化されているのも知っていた。ただ、オリジナル作品を子どものころに観てはいたが、僕ら二人ともそのオリジナル作品を全く覚えていないんだよ。それに、それ以来ずっとそのオリジナル作品は観ていないから、この映画はオリジナル作品からの影響が全くないんだ」とイーサンが明かした。そのうえジョエルは「あるシーンで、急にオリジナル作品だったら、どうやって撮っただろう?と一時期考えてみたことは撮影中にあったが、それでもオリジナル作品を借りて観ることはなかったね……(笑)」とあくまで原作が今回の製作理由だったようで、オリジナル作品がジョン・ウェインが演じた保安官の視点で描かれていたのに対し、この映画では少女の視点で描かれている。

 映画は、コーエン兄弟独自のウエスタンと言える作品に仕上がっている。そのため、ジョン・ウェインのオリジナル作品を先に観ずに、あえてこのコーエン兄弟の作品を見た後で鑑賞しても良いかもしれない。

↑引用ここまで。

 http://www.cinematoday.jp/page/N0030341
14歳美少女が本年度アカデミー賞にノミネート!自らのシンデレラストーリーを語る!
より引用。

撮影当時を振り返り「撮影が始まったとき、わたしはまだ13歳だった。13歳って、時に怖いもの知らずなアイデアを出したりするの。初めての長編映画だっていうのに、生意気にもたくさんの意見を出していたわ。でもコーエン兄弟も、キャストたちも、みんな温かくわたしの意見を聞いてくれた」と堂々と語る彼女には、劇中で演じたマティさながらの度胸を持っていることがうかがえる。

↑引用ここまで。

参考に。
http://www.cinematoday.jp/page/A0002858
 

トゥルー・グリットパンフ
 


DMMレンタル

[TRPG]セカイ系、空気系サブカルチャー物語の類型

セカイ系

>日本のサブカルチャー諸分野における物語の類型の一つである。


>「方法的に社会領域を消去した物語」はセカイ系諸作品のひとつの特徴とされ、社会領域に目をつぶって経済や歴史の問題をいっさい描かない点をもってセカイ系の諸作品はしばしば批判も浴びた。
 つまりこの時期にはセカイ系とは「自意識過剰な主人公が、世界や社会のイメージをもてないまま思弁的かつ直感的に「世界の果て」とつながってしまうような想像力」で成立している作品であるとされている。


>これらのセカイ系作品については前述したように社会領域を描いていない点を批判された他、コバルト文庫の看板作家だった久美沙織はセカイ系作品をとり上げた際に、少年が戦闘せずにそれを少女に代行させ、その少女から愛されて最後には少女を失うという筋書きは「自分本位の御都合主義で、卑怯な責任放棄」に過ぎないと述べ、評論家の宇野常寛は「母性的承認に埋没することで自らの選択すらも自覚せずに思考停止」していると断定した。


>「セカイ系という運動、もしくは重力は、2010年代を迎えた現在、ほぼ消滅したといっていい」が、「現代学園異能」や「空気系」といった形式で継承されたとしている。

セカイ系
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E7%B3%BB


空気系

>空気系(くうきけい)とは、主にゼロ年代以降の日本のオタク系コンテンツにおいてみられる、美少女キャラクターのたわいもない会話や日常生活を延々と描くことを主眼とした作品群。日常系(にちじょうけい)ともいう。

>空気系作品では困難との対峙や葛藤・本格的な恋愛といったドラマツルギー(英語)を極力排除することで物語性が希薄化されており、代わりに魅力的な美少女キャラクターたちが効果的に配置されている(東浩紀の提唱した「データベース消費」への適応といえる)。
 物語性が希薄であることは、原作が4コマ漫画であるという形式上の理由による面もある。

>空気系作品の受容のされ方を、評論家の宇野常寛は「「萌え」サプリメント」あるいは「事実上のポルノグラフィ」と形容しており、美少女キャラクターを萌えあるいは性愛の対象とする消費者にとって不都合な存在である男性キャラクターはあまり登場しない傾向にある。

>2007年にアニメ化された美水かがみの『らき☆すた』は、セカイ系の流行が過ぎ去って「物語の語りにくさ」が指摘される中で、物語性を放棄して二次創作の意欲を喚起するような魅力的なキャラクターによる人気によって支持を得た。
 ただし、『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』の制作に関わった山本寛は、(『らき☆すた』のような)ネタ消費型アニメはその場しのぎのものと考えていて、今後は「物語の復権」の方法を模索する方向を目指したいと2009年の時点で発言している。

>2009年・2010年にはかきふらいの『けいおん!』がアニメ化されてヒットしたが、(空気系作品の特徴である)男性キャラクターやドラマツルギーの排除が徹底的であったことがヒットの理由だとアニメ評論家の氷川竜介はみている。
 この作品は前述のセカイ系の図式において中景だけでなく遠景までをも消去し、近景しか存在しないという構造をつくっている作品として言及されることがある。


空気系
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E7%B3%BB

------------------------------------------ 
 以上、メモです。

 こうしてみると、ドラマツルギーの放棄は空気系諸作品において、行われている。つまり、困難との対峙や葛藤・本格的な恋愛というものが希薄でも物語は成立する実証です。

 一方、セカイ系の社会領域を描いていないという点は、個人的には非常に困惑するもので、これを欠落させるのはできません。

社会領域に結び付けられるモード理論

 個人的独自用語で、小説(に限らずゲームでも)に大事なのは「モード」だと思います。ある特定の者が社会のどの位置に属しているのかを、はっきり描いたほうがいいと思います。
 では、社会の中のどのような道具的存在であるのか。社会の中での価値観をどう受け取っている立場なのか。
 
modeの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
http://ejje.weblio.jp/content/mode
【名詞】【可算名詞】
1
a
方法,様式,流儀 〔of〕.
用例  a mode of life 生活様式, 風俗.
a (new) mode of expression (新しい)表現方法.

b
(機能上の)形態,様式,モード.
用例  the receiving [transmitting] mode (通信機器の)受信[送信]モード.

2
[the mode] (服装・芸術などの)流行(の型), モード 《★【比較】 fashion よりも気取った表現で高級をほのめかす》.
用例  It's all the mode. それは大流行だ.

3
【文法】 (動詞の)法.

4
【音楽】 旋法; 音階.

用例  the major [minor] mode 長[短]音階.
[ラテン語 modus 「(測定の)方法,尺度」の意; 【形容詞】 modal]



 語源はラテン語 modus 「(測定の)方法,尺度」の意です。
 つまり、社会領域への尺度がモードなのです。



 ファッションについては、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E8%A1%8C
以下引用

>イノベーター理論は、1962年にスタンフォード大学の社会学者であるエベレット・M・ロジャースによって提唱された。特定様式が流行する過程において、その社会を構成するメンバーを分類したものである。

イノベーター(Innovators:革新者)
新しいものを進んで採用するグループ。彼らは、社会の価値が自分の価値観と相容れないものと考えている。全体の2.5%

アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者)
社会と価値観を共有しているものの、流行には敏感で、自ら情報収集を行い判断するグループ。オピニオンリーダーとなって他のメンバーに大きな影響力を発揮することがある。全体の13.5%。

アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者)
ブリッジピープルとも呼ばれる。新しい様式の採用には比較的慎重なグループ。全体の34.0%。

レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者)
フォロワーズとも呼ばれる。新しい様式の採用には懐疑的で、周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をする。全体の34.0%。

ラガード(Laggards:遅滞者)
最も保守的なグループ。世の中の動きに関心が薄く、流行が一般化するまで採用しない。全体の16.0%。中には、最後まで流行不採用を貫く者もいる。


引用終わり。

 こうしたモードのイノベーター理論は、キャラクターに当てはめると簡単に社会領域に結び付けられると思います。
 逆にセカイ系をする場合はモードを出さないことだと思います。 

 例えば、TORG(トーグ)では、PCであるストームナイトが、侵略された地球での人々は一体どのような位置づけをしているのかわかりません。ルールブックにも各ソースブックにも見当たりません。
 それは他のTRPGでもセカイ系のジャンルを扱う作品においてだいたい言えるのかもしれません。

 



 リビングランドの宇宙ヒトデさえPCさえいなければ…。


[つれづれ]Vショウ

 今日はVショウにスタッフ参加してきました。
 開催用の備品を、用意した方にお金は出せない、いつ払えるか分らないということなので、僕が大半を折半しました。
 もともと、僕がDUKE廣井先生のことを尊敬して、応援したいと呼びかけ加わっていただいているメンバーさんなので、本当に申し訳ないと思ってのことです。

 尊敬するということは、 尊敬することを表明して自分を大きく見せようという、尊敬する側の心理がありますが、僕の中では、そういう尊敬は、唾棄すべきもので、尊敬される側は本当にきちんとした評価を下している人を見極める必要があるのだと思います。
 よくそういう言葉を僕自身にもかけられますが、手放しで喜んでいられない。馬鹿にされていると受け止めます。

 本当に尊敬するならば、その人の仕事に関わろうとするか、その意義(道具的存在論)を高めようと行動する。力になる。
 肛門期的な願望を満たすだけの皮相的な尊敬は幼稚なのです。

 尊敬することは、エーリッヒ・フロム(ちょっと古いとよく言われますが)のいう愛することの一部なのだと僕は思っています。

 愛することが、愛されたいということよりも、大事なんだというのは僕の信念です。

 フロムが言うには愛することは
 「放っておくことも含む気遣いや力になる配慮」
 「存在して成長することを認める意味での尊敬」
 「応じる責任」
 「その人への理解と知識」
 そういう技術です。

 僕はこれを技術ではなく能力だと考えてまして、尊敬するということは、この能力だと思います。
 能力ですから、尊敬する側される側にも資格のようなものがあると思います。


 今回は僕のためになるからと、微々たる生活費を削ってまで金銭的に無理して動いたようでしたが、そういう無理強いは求めてません。無理なものは無理と、「自分」をしっかり持って欲しいです。
 「自分」をしっかり持ててはじめて意義がある尊敬ができるからです。

 人のことを心配して助けようとしても、助けられる力がないなら心配しても無駄です。心配される相手が困ります。



 Vショウでは、日本赤十字宛で、二十万円を越える募金が集まりました。

 このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
 1日も早く復旧できますよう、心よりお祈り申し上げます。

[WESTERN]カウボーイ ウエスタン・ヒーローの生きざま、ファッション、伝説

 これは、サドルやチャプス、その他のアイテムの◯◯タイプが、美しいカラー写真で学べます。

 ショットガンのピストルは初耳でした。

[TRPG]マスターとプレイヤーの他に必要なひと。

 オンラインセッションはともかく、TRPGのセッションには、時間と場の都合(許可や利用料)を管理する必要があります。

 コンベンションで言うと主宰者、飲み会で言うと幹事さんのようなひとが必要です。
 大抵の場合、サークルだと会長さんになるのでしょうが、会長さんが不在の時に困るのです。

 小さな集まりだと、ゲームマスターがこれを兼ねていることも多いのですが、揉め事に感情的に相手してセッションでつまらない采配をして、気晴らしをするということが多い。

 人間だから仕方が無いのですが、セッション中、遅れてきた人を爪弾きにして、寝ている人を注意しない、セッションは時間オーバーという身勝手も起きます。


 遅れてくる人を待つ時間を決めてプレイを始める。間に合わないなら、見学してもらう。
 寝ている人はとっとと帰ってもらって、セッションは時間が来たら中断して撤収する。
 ゴミ管理をしないといけないならば、手分けして処理する。

 こういうことはちゃんとできないと、場を失うことになるし、楽しいひとときを共有することが、いずれ不可能になる。

 とはいうものの、自戒。

 当方は起立性低血圧でよく遅刻するので、「始めててください。見学でいいから行きます」となってしまう。昇圧剤を飲んでも疲れていると、ダメですね。

[WESTERN TV]ヤング・ライダーズ目録

  日本語タイトル 原タイトル
第1シーズン(1990-1991)
1 「キッド」(1) The Kid
2 「ガンファイター」(2) Gunfighter
3 「裂かれた心」(3) Home of the Brave
4 「駅馬車強盗」(4) Speak No Evil
5 「ルーの秘密」(5) Bad Blood
6 「逃亡奴隷」(6) Black Ulysses
7 「10セントのヒーロー」(7) Ten-Cent Hero
8 「偽りの軍旗」(8) False Colors
9 「蛇の入れ墨」(9) A Good Day to Die
10 「特別な友情」(10) End of Innocence
11 「悪女の涙」(11) Blind Love
12 「形見の手紙」(12) The Keepsake
13 「血塗られた地図」(13) Fall from Grace
14 「キッド受難」(14) Hard Time
15 「一夜かぎりの淑女」(15) Lady for a Night
16 「別れた夫」(16) Unfinished Business
17 「おとり」(17) Decoy
18 「バックの恋人」(18) Daddy's Girl
19 「わが名はブルドック」(19) Bulldog
20 「因縁の対決」(20) Matched Pair
21 「胸にバッジを」(21) Man Behind the Badge
22 「最後の1人」(22) And Then There Was One
23 「ホークと呼ばれた男(前編)」(23) Gathering Clouds Part 1
24 「ホークと呼ばれた男(後編)」(24) Gathering Clouds Part 2
第2シーズン
25 「アフリカへの脱出」(25) Born to Hang
26 「 無実の女」(26) Ghost
27 「二人のヒコック」(27) Dead Ringer
28 「 疫病の町」(28) Blood Moon
29 「帰るべき世界」(29) Pride And Prejudice
30 「小さなカウボーイ」(30) The Littlest Cowboy
31 「高名な保安官」(31) Blood Money
32 「あるヒーローの死」(32) Requiem for A Hero
33 「痛恨の銃弾」(33) Bad Company
34 「幻の金鉱」(34) Star Light Star Bright
35 「危険な一座」(35) The Play's the Thing
36 「賞金稼ぎ」(36) Judgement Day
37 「奴隷商人」(37) Kansas
38 「信仰あつき人々」(38) The Peacemakers
39 「小さなデイジー」(39) Daisy
40 「いとしのサマンサ」(40) Color Blind
41 「悪夢の記憶」(41) Old Scores
42 「救われた村」(42) The Talisman
43 「黒幕の大物」(43) A Noble Chase
44 「和平の代償」(44) Face of Enemy
45 「処刑(前編) 」(45) The Exchange Part1
46 「処刑(後編)」(46) The Exchange Part2
第3シーズン
47 「甘い汁」(47) A House Divided
48 「ジェシー・ジェームズ」(48) Jesse
49 「逃亡の果て」(49) The Blood of Others
50 「不運な恋人たち」(50) Between Rock Creek And A Hard Place
51 「アイクの死」(51) The Presence of Mine Enemies
52 「恋多きビリー」(52) Survivors
53 「ジェシーの兄貴 」(53) The Initiation
54 「遠い昔の思い出」(54) Just Like Old Times
55 「酒には弱いやつ」(55) Spirits
56 「虎と修道女」(56) A Tiger's Tale
57 「つらすぎる記憶」(57) Good Night, Sweet Charlotte
58 「奴隷解放のあらし」(58) Song of Isiah
59 「運命の書」(59) Spies
60 「実りなき思い」(60) Shadowmen.......
61 「妻を殺した男」(61) Mask of Fear
62 「 死霊に憑かれた女」(62) Dark Blother
63 「執念の追跡」(63) The Road Not Taken
64 「愛ふたたび」(64) The Sacrifice
65 「法の精神」(65) Lessons Learned
66 「心の重荷 」(66) The Debt
67 「戦禍(前編)」(67) Till Death Do Us Part1
68 「戦禍(後編)」(68) Till Death Do Us Part2