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GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

[資料]ゲームとしての社会戦略 : 計量社会科学で何が理解できるか

ゲームとしての社会戦略 : 計量社会科学で何が理解できるか

松原望著

筆者が長年文系・理系共通に大学1、2年生に講義してきた社会分析の基本知識を、ビジネスマン、社会人向けに大幅に書き直し拡充した知的訓練書。「決め方の戦略:議論の進め方で先手」「チキン・レース:最悪事態を避ける」「約束の信憑性:公約は守るのがいいか守らなくていいのか」「ポートフォリオ:デリバティブことはじめ」「データ数字:使わないおろかさと信じきるおろかさ」「ねずみ算算法:実際はいつまでも続かない」「カオスと複雑系:見物渋滞の社会的損失」「方策決定:使えるリソースは有限」「リスクと金融工学:ついに『パンドラの箱』を開けたのか」「市場の倫理:コンプライアンスとCSR」…など、関心の高い社会のさまざまな事象を、ゲーム理論、意思決定理論、統計分析法、基礎微積分などの基本にも触れながら興味深く論ずる。社会のしくみを知的に楽しめ、かつ、ビジネスにおいても役立つ知識を盛り込んだ、「計量社会科学」リテラシー。終章「あなたの戦略力を試す16問」はユニーク。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第0章 数によるイマジネーション-映画とゲーム
  • 第1章 決め方の基礎
  • 第2章 社会ゲームの戦略
  • 第3章 不確実性を迎えうつ
  • 第4章 社会データのサイエンス
  • 第5章 動く社会
  • 第6章 現代社会における方策決定の課題
  • 終章 あなたの戦略力を試す16問

「BOOKデータベース」より


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