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GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

[SYS]レッテル・システム

letter

 T&Tでの運用テストで実験的に導入された、ハンドアウト拡大解釈新ツールです。
 真ん中には正方形型のPOST ITを貼り付け、表面、裏面にはGM、PLからハンドアウトを頂きます。

 シーンによる区切りで交換し合います。

 四隅には要望の強さに応じて、カラークリップをはめます。はめる必要がなければ、はめなくても良い。

 要望に応えてプレイが盛り上がったならば、ヒーローポイントとして、ポイントを受け取ります。ポーカーチップ、キャラクタシートのゲージに、クリップ、でもいいでしょう。

 運用には、「成功を失敗にした」ことで、頂いてもかまいません。

 ヒーローポイントの使い道は、セービングロールの成功、相手のセービングロールの失敗、他にも、使用行使して構いません。

P.S.

 現実の人間にレッテルを貼ることはバカらしいことです。TRPGというゲーム中に、役柄に対する目標や注文は、そういう世界だから出来るのです。アンチテーゼですね。
 評論家さんは、こんなのはあり得ないとのことですが、実際に使ったら面白いと好評です。

 デザインの意図が読めない評論家の程度も知れますね。


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