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要塞攻防戦 ダーティ・セブン amazon
「トゥームストーン」の一場面です。
パッと見で、ポーカーではないので、なんのゲームをしているかわかりません。
これは、ファロ(ファロウ、フェアロー、ファラオ)というゲームで、19世紀末に遊ばれたトランプゲームです。
FLASHのゲームで無料で遊べる所があります。
Android版無料(プレイ画面からちょっと雰囲気が違いますね)
Arizona Faro
アンティークのFARO用のゲームグッズ(casekeeper――カードの残り枚数を示すそろばん状のもの、layout――ゲームボード、dealing box――カードを一枚ずつ取り出すボックス)が高値で取引されていますが、もう、プレイされているゲームではないとされます。
現在入手可能なのは、ちょっとないかもしれません。
ルールは、勝つカードを当てるというもので、賭けたカードが負けカードのとき、チップがなくなります。勝負がない場合、負けカードに賭けていないときは、チップはなくならないというものです。
プレイするとわかると思いますが、少額を小さく賭けていると、勝負が成立しないことが多いので、プレイしても、ヒマだったでしょう。
そこで、サルーンでは、娼婦が声をかけやすいゲームだったと想像します。
そういうサルーンの営業形態が今はもうないですから、プレイされなくなっていったのかなあ、と勝手に想像します。
DVDの「トゥームストーン」は、2012年1月現在、再版されていなくてすごく高いです。VHSとDVDの切り替わり時期の発売だったため、レアです。日本語吹替も入っています。
もし、買うなら、VHSの字幕版と吹替版でしょうか。
オフィシャルサイト。
コーエン兄弟監督×ジェフ・ブリッジス主演西部劇「True Grit」、予告編
2010/09/28
ジョン・ウェイン主演の西部劇「勇気ある追跡」をコーエン兄弟監督がリメイクした「True Grit」の予告編が公開された。主演はジェフ・ブリッジス、共演にマット・デイモン、ジョシュ・ブローリン。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338090
より引用。
自立心と責任感を併せ持つ14歳の少女マティ・ロスは、町を訪れていた父親が雇い人のトム・チェイニーに殺されたとの報せを受け、自ら遺体を引き取りに向かうとともに、必ず父の仇を討つと心に誓う。しかし、犯人のチェイニーは法の及ばないインディアン領に逃げ込んでしまう。そこでマティは、大酒飲みだが腕は確かな隻眼のベテラン保安官ルースター・コグバーンに犯人追跡を依頼する。最初は子ども扱いしていたコグバーンだったが、マティの執念に押し切られ彼女も同行することに。やがて、別の容疑でチェイニーを追っていた若きテキサス・レンジャーも加わり、少女には過酷すぎる旅が始まるが。
↑引用ここまで。
3月に「トゥルー・グリット」を観てきました。J・ウェインの「勇気ある追跡」のコーエン兄弟のリメイクに位置づけられますが、リメイクというより、原作チャールズ・ポーティスの再映画化といったほうがいいかも知れません。
うつらうつらしながらでしたので、もう一度見に行こうかと思います。
コグバーンにマティが馬で川を泳ぎわたって、人生を大きく変えるような決断をした印象が象徴的に強められていたこと。
コルト・ドラグーンをマティが発射後に水ポチャしてしまって、次弾を不発にしてしまうこと。
蛇に咬まれたあと、「勇気ある追跡」では、冗長な感じがしたシーンが、非常に緊迫した感じを与えるものになっていたこと。
ラスト・シーンで、再会しようとするところで、それができずに、「勇気ある追跡」と比べると、切なかったです。やっぱり、もう一度会って話をしたかったんだろうと思います。
仇討ちで幸せにはなれなかったとはいえ、やり遂げたことは確かだったと信じて生きたのだろうと思いました。
リメイクでガッカリセーンは、「3時10分、決断の時」につづきました。
当方はコーエン兄弟節が性にあわなかったのに、今回は見事にマッチした叙情の表れを感じ取りました。
http://www.cinematoday.jp/page/N0029080
より引用。
コーエン兄弟はすでに映画化されているこの作品を、なぜリメイクしようと思ったのか。「まず、僕ら二人ともチャールズ・ポーティスの原作(「勇気ある追跡」)に強く惹(ひ)かれたからなんだ。すでに映画化されているのも知っていた。ただ、オリジナル作品を子どものころに観てはいたが、僕ら二人ともそのオリジナル作品を全く覚えていないんだよ。それに、それ以来ずっとそのオリジナル作品は観ていないから、この映画はオリジナル作品からの影響が全くないんだ」とイーサンが明かした。そのうえジョエルは「あるシーンで、急にオリジナル作品だったら、どうやって撮っただろう?と一時期考えてみたことは撮影中にあったが、それでもオリジナル作品を借りて観ることはなかったね……(笑)」とあくまで原作が今回の製作理由だったようで、オリジナル作品がジョン・ウェインが演じた保安官の視点で描かれていたのに対し、この映画では少女の視点で描かれている。
映画は、コーエン兄弟独自のウエスタンと言える作品に仕上がっている。そのため、ジョン・ウェインのオリジナル作品を先に観ずに、あえてこのコーエン兄弟の作品を見た後で鑑賞しても良いかもしれない。
↑引用ここまで。
http://www.cinematoday.jp/page/N0030341
14歳美少女が本年度アカデミー賞にノミネート!自らのシンデレラストーリーを語る!
より引用。
撮影当時を振り返り「撮影が始まったとき、わたしはまだ13歳だった。13歳って、時に怖いもの知らずなアイデアを出したりするの。初めての長編映画だっていうのに、生意気にもたくさんの意見を出していたわ。でもコーエン兄弟も、キャストたちも、みんな温かくわたしの意見を聞いてくれた」と堂々と語る彼女には、劇中で演じたマティさながらの度胸を持っていることがうかがえる。
↑引用ここまで。
参考に。
http://www.cinematoday.jp/page/A0002858
DVDになっていない西部劇。メロドラマ系。
この作品の面白いところは、すごくご都合主義で、観る人に、ハラハラさせて、何を描きたかったのかさっぱり分からないところ。簡単に意味もなく人が殺される。いい人ポイントを稼がないと生き残れないが、その基準はすごく相対的。
音楽はビクター・ヤング、主題曲はすごく素敵で期待させる。DVDでは出ていないので、貴重だけれども、あまりお勧めしない。
賭博場にルーレットのカジノが登場する。考証してみたところ間違ってはいない。それでも珍しいです。
馬は自分の厩舎を覚えているもので、乗り捨てられた馬の主のアジトを簡単に案内してしまいます。悪事をするなら、自分の馬は殺すかしておかないと駄目ですね。
馬についてもう一つ、
で、確か借金のカタに取られた名馬に、蹴ると振り落とす癖をつけていた男の話が出てきます。