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GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

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[WESTERN]反動計算。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080104_desert_eagle
銃を撃ったときのすごすぎる反動でひどい目に遭うムービー - GIGAZINE

反動については、

Recoil Energy, Impulse & Velocity Calculator
http://stevespages.com/brecoil.shtml

こんなサイトがあります。

データ参照として。
デザートイーグル.50AE
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB
2053g(.50AE)が分ります。銃の重量ね。

50 AE, all bullet weights
http://www.handloads.org/loaddata/default.asp?Caliber=50%20AE&Weight=All&type=Handgun&Order=Powder&Source
300gr JHP
32.6 gr
1,350 fps

 一般的な.50AEのプロペラントの重量です。
 このサイトを見ると、.50AEでさえもローダーカスタムでかなりの変動幅を確認出来ます。
 もちろん、西部劇の時代にも、カスタムはありました。


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コメント

1. 計算式見に行ったら

何気に黒色火薬チェックボックスがついていてビックリ!
ちゃんと使うんですね。
あれなら西部劇的にも参考になるんじゃないですか?

2. FFFGなど。

>何気に黒色火薬チェックボックス

 ええ、およその検算はできてしまいます。ただし、現代の黒色火薬は、FFFGとか、改良されているので、あまり参考にならないんです。非無煙火薬なのに、クリーニングが要らないように、化学物質を調合済みだったりするのです。そのため、重量分のベロシティ(爆燃エネルギー)が異なります。

 そのあたりが、黒色火薬が威力が小さいとか、誤解されている要素だということがひとつ。

 あとは、火薬の粒子の加工で、どうとでもなってしまうので、無煙火薬は重量次第とは言えない(細かなチューブ粉末だったりします)ので、うかつに比較できないんです。

 それから、フル・メタル・ジャケットは貫通しやすいのですが、当時は、ありえない加工でした。
 ちょっとオーバーですが、ワッドカッターやダムダム弾で撃ち合うのに近くて、ストッピングパワーが高く、内部貫通の衝撃波で止めるより、表面を大きな穴を開けて、内部で弾丸はバラバラという状態だったのです。

 ピストルではないナガモノもこの状態なので、ちょっと史実上のお話は推測の域を出ることができないです。

 おそらく、貫通力がなかったので、遮蔽物がかなり有効だったのだと思います。

3. なるほど

一概に黒色火薬といっても参考にはならないのですか…
でも遮蔽が有効だと、いわゆるゲーム的には考える余地があって盛り上がりそうですね
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