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GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

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[WESTERN]ウエスタンホースバック・ライディング


 ウェスタン乗馬を専門に扱った本はめずらしい。おすすめです。現在絶版。

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[メモ] 南北戦争

歴史群像 Vol.26 南北戦争
 かなり良い資料です。僕の住んでいる地方の図書館では所蔵がなく国会図書館にはあるそうです。

[アメリカ史]米国の警察

マーシャル、シェリフ、ハイウェイパトロール、レンジャーといったアメリカの警察制度を日本の元警官が記述した本です。情報が古いのですが古い情報が欲しい方向けです。

[WESTERN]「オンブレ」


 エルモア・レナード著村上春樹訳
 「オンブレ」(映画「太陽の中の対決」)
 「三時十分発ユマ行き」(映画「決断の3時10分」「3時10分、決断のとき」)
 


 ミステリマガジン1988年7月号に「決断の三時十分」高橋千尋訳がある。セリフの翻訳はこちらの方が往年の西部劇を彷彿させる印象がありました。

「決断の三時十分」高橋千尋訳のほかにエルモア・レナードの作品は「大佐の夫人」高橋千尋訳が掲載されている。


[つれづれ]明けましておめでとうございます。西部の広さ。


 明けましておめでとうございます。

  西部の広さを示してみました。意外な感じ。

 True Size Of




[WESTERN]ゴッドレス ――神の消えた町――

Netflix (ネットフリックス) オリジナル。

第一話クリードの事件
 虐殺し尽くされた町の光景から誰がなぜという疑問符を抱えて視聴者は物語を突きつけられる。
 吊された遺体はキリスト像を連想させる。
 私が死ぬのは今じゃないんだ。

三話『馬から学ぶ知恵』
 乗馬のくだり。ロイ・グッドとトラッキーの男らしいやり取りが胸を打つ。

第七話
 銃撃戦が圧巻。正統西部劇で重い主題である父性との対決。

ボンデッド・ウイスキーを頼むシーンがあるが、ボンデッド・バーボン・ウイスキーの意味はボトル・イン・ボンド法成立は1897年からで、ちょっとオーパーツになっている。



[MEMO]クォーターホースは西部開拓時代を闊歩していたか


 結論から言って、NOです。
 クォーターホースは1940年に設立されたAmerican Quarter Horse Association(AQHA)が血統登録をはじめました。
 また、National Quarter Horse Registry(NQHR)という血統登録もあって1956年からです。
 血統登録つまり品種の成立は第二次世界大戦前後から以降です。

 何の馬をクォーターホースとするかは、レース競技との兼ね合いもあって紛糾しました。

 西部劇では闊歩していますが、西部開拓時代に闊歩していたわけではありません。

 南北戦争時代に騎兵馬として使われた品種のモルガンは、1790年にまで遡れます。

 西部劇では、「結構なクォーターホースだな。買いたいのだが」などというやり取りは出来ません。
 レース馬になるという意味で、「結構なクォーターホースになりそうだ。買いたいのだが」というやり取りなら自然でしょうね。

 ピント(ペイントホース)の作出は1963年。

 アパルーサも血統としては1938年に作出です。「アパルーサの決闘」という映画がありますが、町の名前であって馬の品種とは関係がないことになっています。

[SYS]拡張レッテルシステム

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