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五線譜判定
誤差というものは、大別して二つに数学では分類する。
A.系統誤差
a.理論誤差 b.器械誤差 c.個人誤差
ある定まった規則的な関係で導入される誤差。
B.偶発誤差
d.過失誤差 e.必然的偶発誤差
全く偶然に不定な関係で起きる誤差。
20面体サイコロをある個数振って、五線譜で表した失敗の可能性に振り分ける。どのような面での成功か、どのような要因での成果か、または、逆の失敗かを判定する。
これを、「五線譜判定」と呼ぶ。成否判定において、演技が出来る。
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コメント
1. システム面の重量
ロールプレイ重視システムで、しかもロールプレイ支援ではなくロールプレイ折込システムとでも言うべきものなのかと愚考しますが、コレって「失敗したとき、それがどのような原因で失敗したか(あるいは逆)を演出する」システムなのでしょうか?
非常に興味深く思います。が、(システム全体について)処理の重さ面でどうなるか若干心配です。(素人考えで恐縮ですが…)
2. Re:システム面の重量
ロールプレイ折込システムです。順列nCrで難易度順として、5個の20面体サイコロをベースとして成功の基準を求めます。何が素晴らしかった成功か、何がまずい失敗かをプレイヤーまたはGM(NPC)が、選択できるものです。
これは演出が求められるときの簡易判定なので、正式判定の方法はちょっとまだ公開できないのです。