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西部劇ドラマではかなりの人気作の「ドクター・クイン大西部の女医物語」をはじめ、「ヤングラーダーズ」には、肉の食中毒のエピソードがあります。
西部劇映画には、「新・明日に向かって撃て!」でジフテリアのワクチンを届けるエピソードがあります。
史実としては天然痘患者の使っていた毛布を与える話が残っています。
この本には、かなりあやふやだった医療技術の発展が多数のビジュアルと共に記されています。
時代物にはかなり参考になる書籍です。
スティーブ・パーカー 著 ; 千葉喜久枝 訳
太古から頭蓋骨に穴を開ける外科手術を敢行し、いまやiPS細胞によるバイオ医療を実現した人類の、傷病死との終わりなき闘い-。多彩な図版と年表で紐解く"書斎の世界史"。
「BOOKデータベース」より
[目次]
信仰と伝統-900年まで(先史時代の医術
穿孔開頭術(図説) ほか)
科学的な医術の幕開け-900‐1820年(アル・ラーズィー、イブン・スィーナー、アラブの復興
四体液(図説) ほか)
工業が発展した時代の医学-1820‐1920年(女性医師
麻酔法 ほか)
近代の医学-1920‐2000年(血液型と糖尿病
輸血(図説) ほか)
遺伝子と将来の夢-2000年以降(遺伝学と医療
遺伝暗号(図説) ほか)
「BOOKデータベース」より