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GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

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ポーカーパズルの遊び方

 トランプの絵柄のマグネットつきのピースをカードピースと呼びます。
 また、四角枠が五つプリントされた透明なシートをセレクトシートと呼びます。
 カードピースを8×8で並べ四隅の力ドをL字形に3個ずつとった52個を配置します。
 そしてセレクトシートを裏表と四方向に回して五つの四角枠にカードピースを合わせ、セレクトします。回転対称です。
 セレクトしたら、スマホや携帯で画像を撮ります。

 このセレクトをポーカーでの、より強い役に当てはめることが基本的な遊び方です。
 パズルは総当たりで122通りしかありません。だいたい一通りを一秒使っても、時間は二分あれば全て調べきることができます。
 ですから達成感を得やすい簡単なパズルなのです。

対戦パズルゲーム(要:トランプカード)

 ジャンケンやコイントスなどで順番を決めます。一番手のプレーヤーはカードピースを配置します。もちろんセレクトシートを使いながら配置して構まいません。
 それから順番にプレーヤーはカードピースの配置を一箇所ずつ入れ替えします。
配置変えが一周して一番手に戻ったら、一番手からセレクトシートを使って五つのカードピースをセレクトします。セレクトされたカードピースは外して手持ちとします。他のプレーヤーには見せないようにします。
 順番に従って各プレーヤーはセレクトしてカードピースを外していきます。同じく他のプレーヤーには見せないようにします。
 ー巡したらカードピースと同じ種類のトランプカードと交換します。
 この手続きの次にトランプカードを使ってのカード交換(チェンジ)をしてポーカーにある程度の恣意性を導入して遊ぶことができます。
 ポーカーはQのワンペア以上がコールに必要です。なかなか勝負が発生しないので、こうした手続きをすると少人数で勝負が成立しやすくなります。

 TRPGではギャンブルのスキルが高いキャラクター順に順番を優先させるといいでしょう。

単純な対戦パズルゲーム

 二人くらいでプレイする場合、順番を決め、一番手がカードピースを配置し、二番手がセレクトするか、入れ換えをします。次に一番手がセレクトするか、入れ替えをします。入れ替えをした人がすぐにセレクトすることは出来ません。
 二人でプレイする場合は、セレクトした後は必ずもう一人もセレクトになります。こうして勝負します。

 必ずもう一戦し、二番手だったプレーヤーは一番手に交代して勝負します。


GameDesign 西部劇TRPG開発日誌 [TRPG]ポーカーをTRPGでプレイするミニゲーム(1)

GameDesign 西部劇TRPG開発日誌 [TRPG]ポーカーをTRPGでプレイするミニゲーム(2)



ポーカーハンド( 役の強さ順)

1. ロイヤル・ストレート・フラッシュ( ロイヤル・フラッシュ)

649740 回に1 回( 通常のポーカーで配られたときに成立する確率)
同じ役の対決のときは、スーツの強弱はなく引き分けです。これは古い日本の百科辞典に「ポ―カーには引き分けはない」と書いたものからはじまった、よくある誤解です。

2. ストレート・フラッシュ

72193 回に1 回( 通常のポーカーで配られたときに成立する確率)
Kが頭のストレート・フラッシュが最高役です。

3. フォーカード

4165 回に1 回( 通常のポーカーで配られたときに成立する確率)
高いランクが最高役です。

4. フル・ハウス( フル・ハンド)

694 回に1 回( 通常のポーカーで配られたときに成立する確率)
同じ役の対決のときは、スリー・カードの高いランクが最高役です。

5. フラッシュ

509 に1 回( 通常のポーカーで配られたときに成立する確率)
同じ役の対決のときは、高いランクのカードをもっている方が勝ちです。同じランクのときは次に高いランクのカードをもっている方が勝ちです。全く同じランクの組み合わせの対決では引き分けです。

6. ストレート

255 に1 回( 通常のポーカーで配られたときに成立する確率)
K―Aから2 へと続けることはできません。5・4・3・2・A がファイブ・ハイのストレートといってAは最低のランクとして扱い、他は一番高いランクのカードがあるストレートが勝ちです。

7. スリー・オブ・ア・カインド( スリー・カード、トリプレット)

47 に1 回( 通常のポーカーで配られたときに成立する確率)
同じ役の対決のときは、ランクの高い三枚揃いが勝ちです。

8. ツー・ペア

21 に1 回( 通常のポーカーで配られたときに成立する確率)
同じ役の対決のときは、高いランクのペアをもっている方の勝ちです。同じランクのペアならばもう一方のペアのランクで比べます。それでも同じなら、残った一枚のランクが高い方の勝ちです。全て同じなら、引き分けです。

9. ワン・ペア

2.5 に1 回( 通常のポーカーで配られたときに成立する確率)
同じ役の対決のときは、高いランクのペアをもっている方の勝ちです。同じランクのペアならば残りの三枚のカードの高いランクをもっている方の勝ちです。全て同じなら、引き分けです。

10. ハイ・カード( ノーペアのとき)

ハイ・カードのランクを比べます。同じときは、さらに次のハイ・カードを比べます。同じときは、引き分けです。

配置の模式図
ポーカー盤

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