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GameDesign 西部劇TRPG開発日誌

[TRPG]あなたにとってTRPGってどんなゲームですか?

 趣味・娯楽のゲームなので、その楽しさは、なにか好みの問題と片付ける方もいますが、まず、
 

TRPGは遊びである。

 これは合意できますね。
 

遊びは、嫌いな奴や嫌な奴とは遊べない。人間関係が前提になる。

 そうではないと遊びが成立しません。

 嫌いな奴や嫌な奴は、自分を信用しなかったり、言うことをねじ曲げたり、会おう・話そうという申し出を蹴ったりする人です。
 そういう人は、「他人の真心の中で甘えて楽しまさせてもらっている」という自覚がないのです。
 よく、好みを押し付けるな! という人がいますが、その輪から出ればいいだけです。
 好みを押し付けるな! という人が一番好みの押しつけをする人です。人に合わせる気がさらさらない。ですから、好みが合う人と遊べば済む話です
 人の好み、自分の好みの接点をどうにか探り合うことは必要で、押し付けるな! と、騒ぐのは、頭の足らないヒトか、臆病者か、そのあたりでしょう。

 遊びにまで嫌な人間関係を持ちたいとは思わないでしょう。嫌な人と遊ぶ上で、改善をしようと話し合ったり、一緒に飯を食ったり、交歓して、それでもダメならば遊ばなければいいのです。

 僕には、「自分の真剣な真心で他人を楽しませたい」という目的があります。
 多くの人の支えでも、悪戦苦闘していますが。

 僕はTRPGを楽しむ人に愛されたいのではなく、彼ら彼女らを愛しているのです。今まで過ごした楽しい時間を愛しているのです。

 あなたにとってTRPGってどんなゲームですか?
 好みの問題ではなく、姿勢や態度の問題が前提でしょう。TRPGがどんなゲームになるかはGMやPL次第としか言いようがありません。

 あなたにとってオーケストラってどんなものですか?
 ゲームデザインは楽器を作る人。指揮者はGM、演奏家はPLでしょう。指揮者の好みに、演奏家の好みに、お互いに調和していき、聴衆に発表する。もしかしたら、そこに誰それの好みはないかもしれない。指揮者の好みが反映できていないかもしれない。
 ロックバンドの解散理由の「音楽性の違い」とも同じようなことだと僕は思う。

 それでも、

だから互いを大切にしようとしたり、真剣に対立することは、かっこいいはずなのでしょう。

 幼稚で陰険なクソガキには理解出来ないのでしょうね。

 人それぞれで押し付けるな! というヒトが集まるところは、「人と好みのすり合わせをしない」ところです。陰で悪口を吐き出し、結局嫌がらせなどの幼稚で陰湿な手口を使う集まりになります。
 みっともないと思います。辟易します。  


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