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TRPGでゲーム内のゲーム(ポーカー)をプレイする場合、プレイヤーとキャラクターのツキは違いますので、このような工夫をしました。2011年06月21日 08:18にmixiでは既に公開していました。アナログのパズルゲームです。
まずマグネットがつくボードを2枚用意します。このようなものです。TRPGではよく見かけるホワイトボードを兼ねたものでいいと思います。
データはA4なので、より大きいA3もいいかと思います。
次に、プリンタで印刷できるタイプのマグネットシートを用意します。枚数が少ない方がリーズナブルですが4枚入りで磁力もありすぎないこちらを用意します。開封時に外袋のノリ部分がくっつかないように注意して下さい。
をマグネットシートに2枚プリントします。ハサミで簡単に切れる厚さですので、正方形のトランプコマを切りわけます。競うために、正方形のカード駒を2セット作ります。
次はOHPシートです。レーザープリンタならこちらがいいと思います。インクジェットではダメです。↓
インクジェットでは、絶対に対応のOHPシートがベストでしょう。↓
こちらには、PokerPuzzleMeganeをOHPシートに2枚印刷します。単なる紙でも穴を開ければ出来ますが、透明出ない場合、セレクトするための情報が少なくなりプレイ時間が長くなるためです。
以上の手順で、ポーカーのパズル化が出来ます。
上図では、青いマス五個分の所に、フォーカードのカードのコマが見えています。このようにOHPシートを回転させたり裏返しして役を作ります。
ルールは、ジョーカーを除いた四種類のスーツの正方形コマ、A、2、3,~Q、Kの52枚を上図のように四隅の角を3駒ずつ除いた13×4=52枚を8×8-3×4=64-12=52枚として配置して、出題しあい時間制限などを付けて出します。あらかじめ最高位の役を決めて出題することが出来ます。空白のマスが生じる役は認めません。
出題は同じでもストレートを見つけられました。
こちらも出題は同じでもロイヤルストレートフラッシュが隠れていました。先にこちらを見つけてしまったら、フォーカードを探そうとは思わないかも知れません。
つまり、キャラクターのツキを呼び込むのがパズルの高い役を呼び込み、幅を広げます。プレイヤーはパズルを解く側となって高い役を探せるかどうかを競うことになります。
これによってTRPGでGMの無限資産によるポーカーを楽しみ、プレイすることができるようにしました。ぼくの創作のミニゲームを一部公開しました。これで、パズルが流行っているなか、著作権をきちんと主張できます。
携帯デバイス用の物も開発中です。
(追記)アナログで遊ぶセットをコミケで少部数頒布しました。好評で嬉しかったです。
著作権はこのブログを含めてこのミニゲームも放棄していません。